松原湖高原のキノコさん達

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ヒュッテの庭の切り株に生えたクリタケの幼生

      
 『キノコには毒がある・・・・・・』
 今から考えると、まさに噴飯物(ふんぱんもの)であるが、つい昨年(2003年)の秋くらいまで筆者は、真面目にそう考えていたのである。
 と言うより・・・・・・お店屋さんで売ってるキノコには、毒が無いけど、そこいら辺に生えているキノコには毒がある・・・・・・と半分信じ切っていたからである。
 ・・・・・・だから、それまでの筆者は、散歩をしている時とか、庭の草刈をしている時などに、雨上がりの落ち葉の下や木の切り株の周囲に、立派なキノコが生えていても
 (エーイ、この毒キノコ野郎・・・・・・お前なんか食ってやるもんか!!)
 と、内心で叫ぶと、作業靴(殆んどの場合、ゴム長だったけど・・・・・・)で、”パイ〜〜〜ン”と、思い切り蹴っ飛ばしたあと、
 ・・・・・・粉々に飛び散ったキノコの残骸を眺めて
 「ヘヘッ・・・・・・ザマーミロ! 口惜しかったら、食べられるキノコになってミロ・・・・!!」
 ナ〜〜ンチャッテ、悪態をついていたのである。

 ところがである。
 ヒュッテの周りの別荘地の人達の多くが秋になると、
 「キノコ・・・・・・キノコ・・・・・・!!」
 と騒ぎ出すので、
 (あんなものに何故、夢中になるんだろう・・・・・・?)
 と思いつつも、
 (それじゃあ、一丁、ワイラもキノコ狩りに参加してみっか・・・・・・?)
 と思い直して、「一家3人で、キノコ狩り体験ツアー」 なるものに、去年の秋に初めて参加したのである。

 と言ったって、キノコの ”キ” の字も知らない我々の事である。
 ・・・・・・色々と講義を聴いたところで、所詮、何が何んだか分かる筈も無い・・・・・・
 結局、講師の宮本旅館の大将の久紀さんに
 「じゃあ・・・・・・何でもいいですから、目に入ったキノコは全部採ってきて下さい。 あとで、僕が責任を以て、食べられるキノコと食べられないキノコを分類しますから・・・・・・!!」
 と言われて、キノコ狩りに出掛けたのである。

 そして、キノコのありそうな所で2時間ほど集めたキノコを持ち帰り、久紀博士に分類して貰ってヒュッテに帰ってきたのである。

       

我家の一家3人が集めたキノコを選別している宮本屋旅館の畠山久紀さん
 氏は八ヶ岳縦走歴 50 回という経歴の持ち主で
 野の花・山菜・キノコ・渓流釣りに関する生き字引みたいな人である
 とにかく、偉い人なんでありんス・・・・・・!!

        
 
さて、ヒュッテに帰って、いま採って来たばかりのキノコを味噌汁や天婦羅にして食べたら、その美味しい事。
 ・・・・・・特にクリタケなどは、八百屋さんで売っているシメジなんかより歯応えもあり、ビックリするほど美味しかったのである。

 この日以来、筆者も家内も・・・・・・特に、筆者はキノコ・ファンになり・・・・・・東京から一人でヒュッテに出掛けた時でも、草刈や庭の片付けものをしている時に、キノコを見付けても、もう昔の様に
 「この野郎ッ・・・・・・!!」
 と、ばかりに作業靴で蹴っ飛ばす事はせずに、そのキノコをうやうやしく両手で捧げ持つと、一目散に自動車で山を下りて宮本屋旅館に直行し、久紀大先輩の鑑定を受けて、OK のサインがでると、ヒュッテに飛んで帰り・・・・・・湯掻いて大根おろしで食べたり、キノコ汁を作るようになってしまったのである。

   

最上段の写真のクリタケを採って来て、新聞紙の上に広げた所・・・・・・
このあと、このクリタケの味噌汁を作ったら
その美味しかった事・・・・・・!!
ンもうッ・・・・・・これからは、益々、病み付きになりそ〜〜〜ッ!!

    
 ・・・・・・ッテナ訳で、筆者は今では、気持ちだけは大のキノコ・ファン!!

 そんな自分の変化を記念して、このキノコのページを開く事にしたンでありんす。

 ・・・・・・人生って、ホントに面白いですヨね〜〜????

 どうです? ・・・・・・一丁、皆さんも、キノコ狩りに出掛けてみませんか・・・・・・??

 とっても楽しいですよ・・・・・・

 エヘン、エヘン・・・・・・!!

    (誰だ、偉そうに咳払いなんかしてるヤツは・・・・・・??)

   
    チョン!!