玖宇 : 俳句集

    

 筆者は、もともと俳句なんかには殆ど興味の無い人種の一人でした。
 ・・・・・・それが、突然、俳句を作ることに興味を持ってしまったのです。
 その理由は、筆者自身にもよく分りません。
 しいて言うならば、2000 年の或る夏の夕方、

      荒海や 佐渡に横たう 天の川

 という、あの有名な一句を口ずさんでいるうちに、この 17 文字という短いう文章の中に、馬鹿デカイ一服の名画が収められている事に、急に興味を持ち、その日、たまたま出かけた小海町の杉尾のあの眠っているような池の畔で、ウトウトしている時に、ポチャリと鮒が跳ねた時の静けさに

      鮒跳ねて 風も立たない 昼下がり

 と、口ずさんだのが、そもそもの始まりのような気がしてなりません。

    
 ところがである・・・・・・
 この俳句なるもの、筆者自身は面白いとは思ったものの、もともとが面倒臭がり屋の筆者のこと、一度も誰からの手ほどきを受ける事なく、今日に到っています。
 ・・・・・って言う事はどういう事かっちゅうと、筆者の俳句は、伝統的な手法を取り入れることなく作った自己流丸出しの俳句だっちゅう事です。

 そんな事をご承知置きの上、それでもよろしければ、是非、ご覧下さいませ・・・・・・!!
 筆者の人間性は・・・・・・チャランポランな所がかなり多いですが・・・・・・一句一句の俳句は、結構、真面目に取り組んで、作っているからです・・・・・・

    
 玖宇俳句集 (第 1 巻)